27年前の出来事であろうか。(1998年)備忘録として記したい。
東京の呉服メーカーで高級染織物を手掛けていた「北秀商事」が存在していた。
この北秀商事は三越や高島屋等の老舗百貨店の呉服の特選品を納めていた。
北秀商事、菱一、近藤伝のメーカーは東京御三家とも言われていた時代である。
今はもう北秀商事は無いが、お客様のお直しや加工で北秀商事の取り扱っていたお品に
出会う事があり、今ではもう制作できないきものを見て、懐古するものがある。
昔のきものをほどいて、仕立て直し出来るところが、呉服の特性たるゆえんでしょうか