満足のいくかたちのファッション文化。 世の中、いつでも新しく様々な流通が生まれていきます。 しかしながら、私たちの周りを取り巻く商品は氾濫しすぎて、どれが確かなものなのかは、目ヂカラを鍛えていくより 他はありません。またブランドたる代名詞を採択する事も一つの…Read More » Posted on 2020年2月1日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
変わらないものはない 方丈記の有名な文に 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、よどみに浮ぶうたかたは、 かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし」というのがあるが、誠にその通りだと思います。 川の水を例えに、私たちの身の回りに起…Read More » Posted on 2019年2月20日2019年2月21日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
上野眞さんの訪問着一点 京友禅の人間国宝 上野為二 二代目こと 上野眞さんの訪問着を一点展示いたしております。 四季の美を一枚のきものへ華やかに映す京友禅。 古典柄ではの格調と、匠の繊細な技が、雅な麗しい世界を展開します。Read More » Posted on 2019年1月14日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
大羊居(たいようきょ)のきもの 昔から一筋に、素晴らしいきものを製作しているメーカーがあります。 それは染繍の最高峰のなせるわざを駆使している大羊居のきものです。 神田の問屋の菱一(現在は馬喰横山移転)が仕切る展示会では、必ず大羊居のきものが 圧倒的に…Read More » Posted on 2017年10月11日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
きものの仕入れのこと。 当社では、日本橋にある呉服メーカーへ出張に行って商品を仕入れしております。 主に呉服メーカーでは、菱一㈱を中心に、一文東京店㈱、千総㈱があります。 いずれも、一点もののきものであり、目利きが要求されます。 これは、長年こ…Read More » Posted on 2015年12月19日2015年12月20日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
きものの持つその魅力 現代社会に生きるわたしたちの日常的な風景では、服飾としてのきものを着る機会が 少なくなってきています。しかし、時折り 冠婚葬祭の場において きもの姿の女性を見ますと 「あぁ・・きもの姿は素敵だな・・」と、感じることがおお…Read More » Posted on 2015年11月15日2015年11月15日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
友禅染めは染め織りの華―。 「東の小紋、西の友禅」という言葉があるように、ともに日本の代表的な染め物として存在します。 同じ染めものと言っても、江戸小紋は渋さと粋を身上とするのに対し、友禅は色彩豊かで、華やかさを 身上としています。そして、この江戸…Read More » Posted on 2015年11月15日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
悉皆屋櫻庭の仕事。 このきものは、お姑さんが40年も前に着た夏の紗のきものですが、お嫁さんがコートに仕立て直し して欲しいと持ち込まれたものです。勿論、きものの表地は日常使用していた&経年変化から 傷みのある場所もありました。ここで、着物地…Read More » Posted on 2015年10月21日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
年々増えているきものの仕立て直し(悉皆屋二階堂) ここ数年の間に、昔のきものをお持ちになるお客様が増えました。(私達はそれを悉皆加工と呼んでいます) きものは、ほどくと一反の反物になります。そしてお仕立て直しをしますと、再びその人に合った形で着る事の 出来る特性がありま…Read More » Posted on 2015年10月16日2015年10月16日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
昔のきものを布団地に。 ご覧のきものの生地は、昔の柄物の紬です。これをほどいて布団地にして お布団を作りたいというお客様からのご要望がありました。 今は何でも既製のものがありますがこうした昔のきものの生地を再利用してお布団を作ることは、エコロジ…Read More » Posted on 2015年10月3日2015年10月4日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム