方丈記の有名な文に 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、よどみに浮ぶうたかたは、 かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし」というのがあるが、誠にその通りだと思います。 川の水を例えに、私たちの身の回りに起きる様々な出来事も、常に変化していっています。 明日の事はわからない・・・そういった事柄を見て、人は何かに気づき、戒めていったり 考えを新たにしたりしていきます。また 流転・輪廻等の言葉を考えた昔の人は 凄いものだと思います。 Posted on 2019年2月20日2019年2月21日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム