東京には、江戸の伝統工芸品がさまざまにあります。
東京銀器-大淵銀器 (銀製おりん) 江戸からかみ-東京松屋
桐工芸-浅草箱長 江戸べっこう-磯貝 ミニチュア-江戸玩具
他にも沢山あるのですが、上記の工芸品は当店の仕入担当が上野、浅草近辺を歩き、探してきました。
いずれも、その道一筋にやってこられた職人の手わざの品物です。
そして、それは一点ものの世界でもあり、江戸職人の創意工夫、また意地と粋を感じる事が出来るものです。
現在の私たちの生活に使われている道具は沢山ありますが、こだわりを持って作られたものを手にして
使用する事は、少なくなってきているかも知れません。ただ職人が魂を込めて作った品物は、使い捨てが
利かない反面、鑑賞価値が高く、また永く使用できるものがあるのが利点です。