きものの仕入れのこと。 当社では、日本橋にある呉服メーカーへ出張に行って商品を仕入れしております。 主に呉服メーカーでは、菱一㈱を中心に、一文東京店㈱、千総㈱があります。 いずれも、一点もののきものであり、目利きが要求されます。 これは、長年こ…Read More » Posted on 2015年12月19日2015年12月20日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
きものの持つその魅力 現代社会に生きるわたしたちの日常的な風景では、服飾としてのきものを着る機会が 少なくなってきています。しかし、時折り 冠婚葬祭の場において きもの姿の女性を見ますと 「あぁ・・きもの姿は素敵だな・・」と、感じることがおお…Read More » Posted on 2015年11月15日2015年11月15日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
友禅染めは染め織りの華―。 「東の小紋、西の友禅」という言葉があるように、ともに日本の代表的な染め物として存在します。 同じ染めものと言っても、江戸小紋は渋さと粋を身上とするのに対し、友禅は色彩豊かで、華やかさを 身上としています。そして、この江戸…Read More » Posted on 2015年11月15日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
悉皆屋櫻庭の仕事。 このきものは、お姑さんが40年も前に着た夏の紗のきものですが、お嫁さんがコートに仕立て直し して欲しいと持ち込まれたものです。勿論、きものの表地は日常使用していた&経年変化から 傷みのある場所もありました。ここで、着物地…Read More » Posted on 2015年10月21日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
年々増えているきものの仕立て直し(悉皆屋二階堂) ここ数年の間に、昔のきものをお持ちになるお客様が増えました。(私達はそれを悉皆加工と呼んでいます) きものは、ほどくと一反の反物になります。そしてお仕立て直しをしますと、再びその人に合った形で着る事の 出来る特性がありま…Read More » Posted on 2015年10月16日2015年10月16日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
昔のきものを布団地に。 ご覧のきものの生地は、昔の柄物の紬です。これをほどいて布団地にして お布団を作りたいというお客様からのご要望がありました。 今は何でも既製のものがありますがこうした昔のきものの生地を再利用してお布団を作ることは、エコロジ…Read More » Posted on 2015年10月3日2015年10月4日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
東京伝統工芸品 東京には、江戸の伝統工芸品がさまざまにあります。 東京銀器-大淵銀器 (銀製おりん) 江戸からかみ-東京松屋 桐工芸-浅草箱長 江戸べっこう-磯貝 ミニチュア-江戸玩具 他にも沢山あるのですが、上記の工芸品は当店…Read More » Posted on 2015年9月25日2015年9月25日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
江戸文化ときもの お相撲さんで有名な両国駅近くに、江戸東京博物館があります。 この博物館は江戸時代から明治、大正、昭和、現在の平成と歴史の変貌をまとめています。そして江戸時代は最も日本人らしかった時代なのかも知れません。 江戸時代は約40…Read More » Posted on 2015年9月13日2015年9月13日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
江戸小紋(至凡氏きものばなし) 武士の裃(かみしも)の染柄で、これにつける小紋柄は「家」を象徴した。 将軍家をはじめ、諸藩では特定の小紋柄を定め、「留柄」と称して裃を染めたのである。 徳川家の松葉、紀州家の極鮫、武田家の武田菱など、その種類は多く、これ…Read More » Posted on 2015年9月13日2015年9月13日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム
きものを創る職人さんのこと。 良質のきものを創るために、地道にコツコツ働いてきた職人さん。 彼等達の多くは、表では華やかに身をまとう女性達の為に、裏方に徹す生き様が伝わってきます。 創意工夫のなされた図案、こっくりとした色を出す染めの技術、微妙な色加…Read More » Posted on 2015年8月13日2015年10月3日 by 斎作呉服店 Categories: きものコラム